ロックンロールの宝石箱

フェスに行かない、ライブにも行かないインドア派ロックオタクの備忘録

氣志團

綾小路翔イケメン伝説

 

綾小路翔氏のインタビューの言葉で大好きなのがあって

 

「どうせ実力はニセモノなのだから、一気に行けるところまで行って、ダメだったら死ねばいい」「メッキを塗って塗りまくろう」

ってやつ。

もう、すごくシビれるよね。

 

自分の弱さを自覚してなきゃ言えない。

自分のできることを自覚してなきゃ言えない。

自分のやりたいこととやりたくないことを自覚してなきゃ言えない。

自分が行きたい場所を見つけて、決めて、そこに行く意思がなきゃ言えない。

自分のセンスを信じてなきゃ言えない。

 

メッキを塗りまくって、たどり着いた場所が今の彼の地位でしょ?すごいよね。

ロックンローラーとしても男としてもイケメン過ぎる。

たぶん彼自身も今いる場所までたどり着くことまでは予想してなかったと思う。

彼が目指す楽園ってのがきっと彼の中にあって、そこを目指すうちに、予想以上の出来すぎた今の場所にたどり着いたんじゃないかな。

最初から自信があったら、冒頭のようなセリフは出てこないよ。

彼が自分の弱さを肯定しているところもイケメンなんだよなあ。

 

「俺は、ニセモノがどこまで続けられるのか実験している。世の中の大したことない奴、クズ、見てるか?尊敬していいのは俺だけだ」

これも大好きな言葉。

字面だけだと、イキがったセリフだけど、彼にとってはこれからもまだ「実験」なんだね。

確証とか驕りがない。イキがりながらも背中では冷や汗をかいてるんだろうなあ。

俺たちクズにこういうエールを送れるのは、彼みたいな男だよ。

だからこそハートに響くんだよね。

 

マイフェイバリットナンバー

「キラキラ!」:安達哲の同名のコミックスを読んでいるとさらに心に響く。泣ける。

ONE NIGHT CARNIVAL」:超メジャー曲。歌詞に遊びが多くニヤリとできる。

「黒い太陽」:若さゆえの焦りをテーマにした名曲。

「我ら思う故に、我ら在り」:仮面ライダーゴーストの主題歌。PVが泣ける。

「ROKET DIVE」:故hideのカバー曲。綾小路翔の声がハマっている。しかも曲中で原曲を完璧に超えている箇所があるんだが、それは聴いて確かめて欲しい。